日本・台湾 交流促進に一役
新宮高が彰化女子校を訪問
姉妹校提携から5年

 県立新宮高校の生徒20人が14日〜17日の日程で、台湾を訪問。姉妹校提携を結んでいる國立彰化女子高級中學などを見学する。両校の交流は平成16年から行われており、互いの校舎を訪問し合うなどして文化交流が続いている。同26年3月に姉妹校提携が結ばれ、ちょうど5年。学校間のみならず、日本と台湾のさらなる関係良化に期待される。出発を前に13日、同校で結団式が行われ、今回の訪問に参加する生徒20人が注意事項などを確認した。

1・ 新宮高校の生徒が彰化女子を訪れるのは、2015年度に続いて2回目。今回の訪問に際し、生徒から希望者を募ったところ、男子2人、女子18人が手を挙げた。今年1月23日は彰化女子の66人が新宮高校を訪ねて交流、両校としては約2か月ぶりの再会となる。
 旅のスケジュールは、14日午前6時30分に新宮駅を出発して関西国際空港へ。午後0時55分の便に乗り、3時5分に台北市の桃園国際空港に到着する。着後は台北市内を見学し、商売の神、良縁の神、安産の神などが祀(まつ)られている龍山寺などを訪問する予定。15日に彰化女子を訪ね、校内見学や生徒間交流などを行う。歓迎への礼として、新宮高校の生徒らは「きいちゃんダンス」を披露する。16日は歴史・文化学習として、映画『千と千尋の神隠し』のモチーフになった九份(きゅうふん)というまちを散策する。17日は午後1時の便で帰国し、10時に新宮駅に戻る予定。
 前田成穂校長は、今回の目的として大切な
・いろいろなものを見聞きし、交流して両校の関係の重みを知る
・他の国の文化、歴史、習慣など”異文化”を理解し、
 これをもとに日本の文化、歴史、習慣などを見直す
−を示し、「百聞は一見にしかず。そして見るだけでなく”ふれる”ことが大切」と強調。「健康に留意して、元気に帰ってきて。体験したことや聞いたことを仲間たちに伝えてあげて」と呼び掛けた。
 彰化女子校では、新宮高校を代表して2年の坂本彩海さんがあいさつする。坂本さんは中学2年にカナダ、高校1年でブルネイに行ったことがあり、海外は今回が3回目。参加の理由を聞くと、「将来、大学の国際学部に入りたいと思っていて、海外の経験を積みたいと思った」と話した。現地では、おいしいと評判の食べ物を食べるのが楽しみという。九份に訪れるのも楽しみだと語り、「1月に来てくれた彰化女子の皆さんも『千と千尋の神隠し』が好きだと聞いたので、一緒に話ができれば」と話した。

 台湾を訪問する生徒は次の皆さん。敬称略。
【1年】
生熊 友輝、廣里 武蔵
坂本 真子、中谷 水優
法花 晴香、高須 愛花
東  美羽、植地 彩衣
柴原  希、菅原 有袈
【2年】
石田 弥奈、楠本 琴葉
中田 夏香、中野 青空
太田  萌、坂井日那香
佐藤 志保、谷口  鈴
坂本 彩海、中村佳乃子
【引率】
宇戸 博一、橘  恭子

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