一般会計 80億3180万円
那智勝浦町の新年度予算案
前年度比 約8億円減少

 那智勝浦町は4日、町議会3月定例会に上程予定の2019年度の当初予算案を記者発表した。歳入、歳出ともに、80億3180万円を計上。予算規模を前年度と比較すると、8億50万円(9・1パーセント)の減少となる。11日(月)開会の町議会3月定例会に提案する。

1・歳入 歳出 新規の主要事業として、
 ・消防・防災センター整備事業
 ・防災行政無線デジタル化整備事業
 ・新クリーンセンター整備事業
 ・DMO体制の推進
 ・中学校給食施設整備事業
−などを提示。堀町長は「より安心安全なまちづくりを推進し、住んでよかった、住み続けたい、住んでみたいと言われる町の実現に向けて、積極的に取り組む予算」と説明している。
 歳入のうちで町税は、前年度と比較して6542万円、4・5パーセントの減少となっている。宿泊施設の耐震化や火災発生に伴う入湯税の減少などが響いた。
 地方交付税は歳入の約3分の1を占めており、前年度比で6000万円、2・1パーセントの増加となった。反面、国県支出金は前年度と比較して、6億989万円、35・1パーセントの減少となった。
 町債(借金)は、前年度比で1億1220万円、9・5パーセントの減少。基金(貯金)繰入金は5億6000万円を計上している。歳入のうちで自主財源は31・9パーセント、依存財源は68・1パーセントとなる。
 歳出は目的別に見ると、民生費が25億828万円で全体の31・2パーセント。衛生費が10億9597万円で全体の13・7パーセント。公債費が9億7945万円で全体の12・2パーセントとなっている。
 前年度比では、消防・防災センター整備事業に伴う消防費で2億6110万円、中学校給食整備事業に伴う教育費で2億3522万円の増加。農林水産業費で10億8732万円、諸支出金で1億2828万円の減少となった。
性質別で見ると、全体のうち人件費、扶助費、公債費などの義務的経費は41・8パーセント。普通建設事業費、災害復旧事業費などの投資的経費は13・7パーセント。物件費、補助費などのその他経費は44・5パーセントを占める。

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