「税金がよく分かった」
出前講座に児童が礼状
意義を理解、講師に感謝

3・ 新宮・東牟婁納税推進協議会は、新宮税務署の協力のもと、新宮市、東牟婁郡の小中高校などで、税の意義や役割を伝える「租税教室」を実施。受講した児童より「税金についてよく分かった」として、お礼の手紙が届いている。榎本伸・会長(=新宮税務署長)は「講師の励みになる。手紙に刺激を受けた」と話している。
 租税教室は、新宮税務署の管内となる新宮市と東牟婁郡の小学校、中学校、高校、専修学校で、毎年開催。同会の構成員となる、新宮税務署の職員や、新宮納税協会の会員、地元の税理士、市町村職員などが講師を務めている。
 今回は小学6年生の講師を、新宮税務署の若手職員である、個人課税部門の森川知彦さん、総務課の萩原翔吾さん、法人課税部門の松本香織さんが担当。各自が創意工夫して教室にのぞんだ。「クイズ形式で興味をそそるように」「税金が何に使われるかを身近な例で示した」「選挙の話をからめ、税金の使い道は皆さんが決めるとまとめた」などと明かした。
 3人はお礼の手紙に対し、「必要なのを認識してもらえてよかった」「知識を深めてもらえてうれしい」などと感想。榎本会長(署長)は「租税教室を通じて、時代を担う児童に税に対する興味を持ってもらうことは重要。身近な消費税に関心を寄せる児童もいた。われわれとしても、10月1日からに迫る消費税軽減税率の周知広報に今後も力を入れたい」と語った。

軽減税率の説明会

 なお、新宮税務署は、22日(金)、3月14日(木)、3月27日(水)、3月28日(木)の4回、新宮市伊佐田町の新宮納税協会で、「消費税軽減税率制度説明会」を開催する。時間はいずれも午後2時から。3月27日と3月28日は、前2回よりさらに詳しい内容の説明がある。参加費は無料、事前の申し込みは不要だが、収容人数を超えたときは受け付けを終了する場合がある。
 「飲食料品などを販売する事業者だけでなく、多くの事業者に関係のある制度。準備に向けた第一歩として、制度を知ることから始めませんか。ぜひご参加ください」と呼び掛けている。問い合わせは、新宮税務署法人課税部門(電話0735・22・5261)。音声ガイダンスに沿って「2」を選択すること。

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