13品を食べ比べ
熊野川なれずし交流会
それぞれ違う味を堪能

1・2 熊野川町生活研究友の会の主催による、「熊野川なれずし交流会」が9日、新宮市の熊野川総合開発センターであった。平成元年度から毎年恒例、30回目となる。新宮市、那智勝浦町、太地町などの近隣をはじめ、岩出市、紀の川市、三重県御浜町などから64人が参加。11人が作った13品のなれずしを食べ比べ、最もおいしいと感じた品を選んだ。
 会場では、来賓も合わせて12人ずつ6テーブルに着座。各テーブルにはサンマ、アユ、サバを使った13品のなれずしが置かれていた。また、順位を記すほか、各品に対する意見欄もあるアンケート用紙が配布されていた。篠尾こんにゃく、漬け物も振る舞いとしてあり、なれずしの実食後には茶がゆも出された。
 開会にあたり、竹田愛子会長があいさつ。「なれずしは寒い時が一番おいしい。最近はなれずしに使うサンマが少なく、手に入れるのが難しくなったため、13品しかないが、一生懸命作ったのでよろしくお願いします。アンケート用紙に忌憚(きたん)のない意見をよろしくお願いします」と呼び掛けた。来賓の田岡市長も祝辞を述べた。
 この後、参加者が実食。1品ずつ食べ比べ、周囲と感想を語り合うなどしながら、その味を堪能していた。最もおいしいと感じた品には印をつけ、感じたことは意見欄に記入した。最後は班で話し合い、最もおいしい品を決定、代表者が発表した。
 新宮市佐野から訪れた谷口志げみさんは、「初めて参加した。こんなに人がたくさんいてにぎやかとは知らなかったのでびっくりした。全部おいしくて、どれかひとつを選ぶのは難しい。なれずしはよく食べるけど、材料はサンマのもの。サバのなれずしを初めて食べたけど、むしろサンマよりおいしいように感じた。来た収穫があった」と話した。
 交流会の開会前に、篠尾こんにゃく、なれずし、漬け物などの即売会もあった。交流会後は、「なれずしづくり実演会」もあり、希望者がなれずし作りに挑戦した。

竹田会長

竹田会長

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