地域の良材ずらり
新宮原木市場 平成最後の初市
競りの掛け声響く

1・目玉のスギが競り落とされる 新宮市あけぼの、新宮原木市場で18日、平成最後となる新春初市が開かれ、仲買人や製材業者など約60人が参加。今回の目玉となった太さ64センチのスギ(田辺市龍神村産)など熊野地方産の良質な木材を次々と競り落とした。
 4月の「熊野木まつり記念市」、8月の「盛夏記念市」、10月の「新宮秋まつり記念市」と並ぶ年4回の記念市の一つ。この日は新宮市熊野川町を中心に、古座川町、三重県紀宝町、熊野市などの産地から8531本(約1215立方メートル)が並んだ。このうち83%がスギで、ヒノキが17%。長さ4メートル、直径22〜28センチのものが多く集まった。
 午前10時に開始の場内放送が流れると、市場職員が鐘を鳴らして買受人を集め、競りが始まった。木の材質や太さなどによって値段の異なる商品が紹介され、買受人らは原木を素早く目利き。競合相手の動向にも注意を払いながら次々と競り落としていった。

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