生産の発展と振興願い
熊野那智大社へ「まりひめ」奉納
「いちごの日」に組合員ら

2・1那智大社へイチゴ奉納 「いちごの日」である1月15日に合わせ、那智勝浦町苺生産組合(桒野稔近組合長)と、みくまの農業協同組合(JA=村上幸弘代表理事組合長)が、熊野那智大社に和歌山県オリジナルブランドイチゴの「まりひめ」を奉納し、同町産イチゴの振興と豊作を願った。神事の後、境内で「まりひめ」がふるまわれ、参拝者らは甘い香りに誘われ頬張った。
 「まりひめ」は和歌山県オリジナルブランドのイチゴで、従来和歌山県で生産されていた「さちのか」より収穫時期が早く、濃厚な甘さと香りが特徴。名称は同県の郷土玩具「紀州てまり」のように親しんでほしいと名付けられた。現在、同町では9軒の組合員が約80アールで栽培している。
 組合員と市野々小学校1・2年生が昇殿、神前にまりひめが供された。参列者一同が修祓をうけたのち神職による祝詞奏上。参列者を代表して桒野組合長が玉串をささげ神事が粛々と進められた。神事の後、境内では組合員、平安衣装姿の女性により「まりひめ」がふるまわれ、受け取った参拝者は笑顔を見せていた。また、同町苺生産組合のマスコットキャラクター「まりりん」や同町イメージキャラクター「なっちー」も駆け付け「まりひめ」をPRした。
 桒野組合長は「今年も出荷時期が1週間ほど遅れたが、粒ぞろいで甘味が増した『まりひめ』が収穫できている。地域ブランドをより一層発展させ、地域の期待の応えていきたい」と意気込んだ。
 まりひめの収穫は5月ごろまで続けられ、約20トンが出荷される。

2・2那智大社へまりひめ奉納2

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