慌てず 速やかに避難
学校での火災想定し訓練

2・1神倉小火災避難訓練1 新宮市立神倉小学校は11日、平成30年度火災時避難訓練を実施。2階家庭科室からの出火を想定し、全校児童252人が運動場へ避難した。
 火災を想定し、非常の際に安全に、静かに速やかに集団行動で避難できるよう訓練する。
 特に、
①火災の合図・連絡・初期消火
(消火器・屋内消火栓)
②消防署への通報
③避難誘導を大きな柱として訓練するのが目的。
 訓練は、2階家庭科室からの出火を想定、初期消火を試みるも失敗し、全員運動場(神倉門側)へ避難するという内容。
 午後1時30分、「2階の家庭科室が燃えています。先生の話をよく聞いて、静かに避難しなさい」と訓練開始の校内放送が流れると、各自、教室や非常階段から、教職員の誘導に従い、煙を吸わないよう鼻と口にハンカチを当てて、運動場に駆け付けた。
 避難した児童らは点呼を行い、松本広明校長のあいさつに続き、新宮市消防署職員による講評を受け、訓練が終了した。
 松本校長は「1年に何度かある避難訓練の目的は、みんなの命を守るためです。今日はほとんどの人が真剣に避難訓練をできていましたが、一部の人はおしゃべりをしながら行っていました。もしもの時のために真剣にやりましょう」と改善点を伝えた。
 市消防署防災指導係長の堀口清明さんは「火は怖いが、煙はもっと怖い。煙を吸うことによって、目が痛い、のどが痛い、ひどい時には意識もなくします。ガーゼやハンカチなどで目鼻を押え、低い姿勢で避難してください。近い将来、和歌山県に大きな地震が来ると言われています。地震が来たら、机の下に隠れ、机が動かないように手でしっかり押さえて自分の身を守ってください」と講評とともに、地震への備えを呼び掛けた。

2・2神倉小火災避難訓練22・3神倉小火災避難訓練3

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