縁起物求め 大勢参拝
熊野恵比寿神社で例大祭

1・1福笹を授与される参拝者 熊野速玉大社境内にある熊野恵比寿(えびす)神社で10日、例大祭が営まれた。祭りを取り仕切る「熊野ゑびす講」の星谷千学会長ら関係者が参列し、神事や縁起物の販売、餅まきなどを行った。
 恵比寿は商売繁盛の神様として知られている。同神社では昭和30年代に兵庫県の西宮から御霊(みたま)が分けられ、現在の場所に祀(まつ)り、毎年この時期に「十日えびす」として祭りを行っている。
 神社の前にはテントが設置され、参拝客に福笹や熊手などの縁起物を授与。テントのそばでぜんざいが振る舞われ、参拝客が暖をとった。今年も実施する予定だった宝恵駕籠(ほえかご)の巡行は、人手不足のため中止となった。
 神事では、地域住民の商売繁盛、家内安全などを願ったほか、玉串をささげるなどした。夕方には神宝館前で恒例の餅まきを実施。館の前には多くの人が待ち構えており、袋を掲げ、宙を舞う餅を集めた。
 大勢が訪れる様子を見て、星谷会長は「年々参拝に来てくれる人が増えてきて、とてもありがたい」と話した。また、5月から新元号となることについて「時代の節目で、商売人も大きな転機となると思う。商売、家内安全、交通安全など全ての面で順調に進む一年であれば」と願った。
なお、11日は「残り福」として、残った縁起物の販売を正午ごろまで行う。

玉串をささげる星谷会長

玉串をささげる星谷会長

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