一年の健康願い「七草がゆ」
熊野川町嶋津 利用者が舌鼓

4・1いきいきサロン嶋津1 新宮市社会福祉協議会・熊野川ステーションは8日、同市熊野川町の嶋津公民館で、ふれあいいきいきサロン嶋津「七草がゆ」を開いた。5人の利用者が七草がゆを調理。脳トレーニングなどで楽しみ、出来立てで熱々の七草がゆを味わい、今年最初の交流を深めた。
 参加者各自が持ち寄った米3合分で調理を開始。大鍋に研いだ米と水を入れ、強火で炊き、沸騰すると火を弱めた。
 出来上がるまでの間、脳トレクイズが行われ、有名人の名前をアトランダムに並び変えたひらがな「ばらひそみり」や「ふゆざちきくわ」などの問題に、「みそらひばり」、「ふくざわゆきち」とそれぞれ回答。問題は複雑になり、2つの都道府県名が書かれたひらがな「ふとくまいもく」や「あなたわきおき」などが出されると、参加者は頭をひねりながらも「くまもと、ふくい」、「おきなわ、あきた」とズバリ名答していた。
 かゆが出来上がる前に、早春の七草(スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ)に加え、ハクサイ、コマツナ、ニンジンなどを入れ、カツオだしに塩少々を加え、やさしい味に仕上げた。
 利用者は「フーフー」と冷ましながら、七草がゆに舌鼓を打った。「ニンジンも入って、彩りも鮮やかね」、「七草じゃなく十草がゆだね」などと盛り上がり、「昔はコイモやサツマイモを入れ、サツマイモは取り合いになっていたね」など昔話しにも及び、会話に花を咲かせていた。
 野尻元幸区長は「ひょっとしたら初めて食べたかも。草の味しかしないとのイメージと違って、おいしかった。一年の健康を願って、いただいた」と笑顔を見せた。

4・2いきいきサロン嶋津2

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2019年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る