宝印押し初めの儀式
熊野本宮大社で八咫烏神事

拝殿前で熊野牛王神符を火と水で清めた

拝殿前で熊野牛王神符を火と水で清めた

 田辺市本宮町の熊野本宮大社拝殿で7日夕刻、和歌山県指定無形民俗文化財「八咫烏(やたがらす)神事」が営まれた。国家攘災・国民除疫を祈念する祭典。
 摂末社・真名井社の神水を張った盥(たらい)の上で松明(たいまつ)の火がかかげられ、「熊野牛王神符」が清められた。続いて拝殿の明かりを消し、神職が掛け声と共に拝殿の柱に宝印を3度押した。宝印は神門前に飾られた門松の雄松から作られる。
 九鬼家隆宮司のあいさつ後、この神事でのみ受けられる「白玉牛王」が授与された。拝殿いっぱいに全国から大勢の参列者が並び、白紙の奉書紙を手のひらに重ねて待機。神職が各自に力強く宝印を押し、参列者も気合を入れて受け止めた。
 田辺市から参列した瀬戸陽子さん(50)は「神職さんに魂を込めてもらったようで、気持ちがあらたまりました。パワーをいただいて、今年一年頑張れそうです」と話していた。

参列者が並び神職が力強く宝印を押した

参列者が並び神職が力強く宝印を押した

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