初市 競りの声響く
新宮公設市場
新鮮な青果・鮮魚求めて

2・出品物が競り落とされる 「平成最後の初市」−。新宮広域圏公設地方卸売市場(新宮市佐野)の今年最初の競りが5日に開催された。昨年12月30日以来6日ぶりの競り。式典後に始まった競りには、買受人(かいうけにん)ら約40人が集まり、品定めとともに目当ての青果、水産物を買い求めた。場内には野菜や果物、鮮魚などを競り落とす人たちの活気に満ちた声が響いた。
 青果市場にはくろしおいちごやかんきつ類、ダイコン、白菜、キャベツ、トマト、カブ、キュウリなど新鮮な果物や野菜がずらり。青果市場に隣接する水産市場では、サワラ、アマダイ、アジなどの魚や貝類が並んだ。買受人は並んだ青果物や水産物を目利きし、次々と競り落としていった。
 競りの前に行われた式典では、関係者や来賓が今年一年の市場繁栄を祈願。初市を主催する同市場協力会の小田三郎会長があいさつに立ち、運営への理解と協力に感謝を示した後、平成時代を振り返り、印象的な出来事として多くの災害が発生したことに言及。平成最後そして新元号の幕開けの1年として災害のない年になるよう願った。市場管理者の田岡市長は、市場を取り巻く環境が厳しい状況の中、安全で新鮮な食材が市場に並び続けていることを称賛。同市場の発展と各々の商売繁盛に期待を寄せた。

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