市木保育所 在所児0人に
御浜町 新年度からの休所を検討

休所が検討されている市木保育所

休所が検討されている市木保育所


 御浜町立市木保育所について、本年度の卒所児の卒所をもって在所児が0人となることから、町は2019年度以降、同所を休所する方向で検討している。
 町によると、同所は海抜6・8メートルの位置にあり、県の想定で津波による浸水の恐れがあるとされており、子どもの命を第一に考えるという観点で、平成27年度から避難誘導等が特に難しい1・2歳児の利用休止のほか、延長保育時間帯は保育士などが少なく、また季節によっては暗闇の中での避難になることも想定され、避難誘導等が難しいため、平日の保育時間は午後4時30分までとしている。受け入れは3〜5歳児だが、本年度の在所児は5歳児が8人で3〜4歳児はおらず、全員が本年度いっぱいで卒所する。今年11月に来年度入所児を募集したが、希望者はいなかった。市木地区には3〜4歳の子どもがいるが、諸般の理由で阿田和保育園や認定こども園(志原保育所)に通っている園児が多いという。
 同所の平成28年度の園児は25人(3歳児8人、4歳児8人、5歳児9人)、29年度16人(4歳児8人、5歳児8人)と減少し続けている。市木保育所が休所となった場合、阿田和保と認定こども園の2園で町内の全園児を受け入れることになる。
 市木保の休所を検討することに伴い、町は今後の保育所運営の参考とするため、来年1月4日(金)から31日(木)まで、町民から休所に関する意見募集を行う。「こういう思いがあって休所をやめてほしい」などさまざまな声を求めている。
 意見の提出方法は、住所、氏名、電話番号、意見を明記して、役場健康福祉課子ども家庭質まで郵送(〒519−5292御浜町阿田和6120番地1)、FAX(05979・2・3502)、電子メール(m-kenkou@town.mihama.mie.jp)のいずれかで。
問い合わせ先も同じ(電話05979・3・0508)。

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