真新しい しめ縄に
那智の滝 迎春準備整う

1・那智の滝しめ縄 各地で迎春準備が進む中、那智勝浦町那智山、熊野那智大社のご神体である「那智の滝」の銚子口で27日、「御滝注連縄(しめなわ)張替式」が斎行(さいこう)された。腰に命綱を締めた神職らは、冷たい水に足を浸しながら大注連縄の張り替えを行った。
 しめ縄の張り替えに先立ち、宮司をはじめ張替奉仕者が昇殿し「御瀧注連縄張替報告祭」に臨んだ。白装束に烏帽子姿で昇殿した5人の張替奉仕者は神前で修祓を受け、張り替えの報告を行った。その後、御瀧注連縄張替式が斎行される銚子口へ続く約2キロの山道を30分ほどかけて出向した。
 銚子口の上流寄りに到着した一行はあらためて神事を行った後、滝口の2メートルほど内側で、神職らは両側の斜面に生えている木に結んだ古いしめ縄を取り外し、4本の紙垂が付いた純白に輝く新たなしめ縄と張り替えた。足元が不安定なため慎重に作業を進めていた。しめ縄は重さ4キロのさらし木綿をより合わせて作られ、長さがおよそ26メートル。毎年、例大祭前の7月と年の瀬の12月に張り替えが行われている。
 同大社境内地の大鳥居や手水舎でもしめ縄の張り替えが行われ、新たな装いで新年を迎える準備が進められた。また、那智の滝と那智山青岸渡寺の三重塔は大みそかから元日朝にかけてライトアップされ、県内外からの参拝客を迎える。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2019年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る