正月控え市場に活気
おせち向け商品を入荷
しめ縄飾りも着々と

3・1追い込みに入るしめ縄作り 正月を間近に控えた26日、新宮広域圏公設地方卸売市場では、おせち料理向け商品の入出荷で多忙な時期を迎えている。各家庭の玄関先を彩るしめ縄飾り作りも行われており、作業は追い込みを迎えている。
 同市場で野菜と果物を取り扱う、新宮中央青果の買付野菜課長の東保孝さんによると、おせち料理用としては金時ニンジン、クワイ、レンコン、カブラなどが出ているという。「昨年末は台風被害などもあり価格が高騰していたが、今年は豊作で相場安ということもあり、平年並みの価格で落ち着いている。いずれの商品も潤沢にある」と話していた。
 また、新宮中央青果ではスーパーや小売店への出荷向けの、しめ縄飾りも作っている。15日に始め、日を開けながら5日間をかけ、5752個を作るという。26日は最終日を迎えており、しめ縄にミカンや水引などを付け、次々と袋に詰めていた。
 同市場で水産物を取り扱う新宮水産では、最終ピーク直前となっていた。代表取締役社長の堀本篤さんによると、正月用のさんま寿司(ずし)、なれ寿司のために、サンマの需要が高まりを見せている。しかし地元ではあまり獲(と)れておらず、三陸沖から千葉沖のサンマを24日までに仕入れ。「今年の分のサンマはこれで一区切り」と語る。
 カマボコは26日、27日が販売のピーク。注文販売が多く、あまり余っていないという。カズノコや冷凍タラバガニ、有頭エビの販売は29日、30日にピークを迎える。マグロは勝浦港や塩釜港からメバチやビンチョウを仕入れている段階で、やはり29日、30日あたりのピークを見越している。「価格は冷凍物が高めの傾向がある。漁獲量が少なく品薄なのでは」とのことだった。

販売用マグロの用意も進む

販売用マグロの用意も進む

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