スプレー缶回収 安全に
新宮市自治会連合会が要望
札幌の爆発事故を受けて

1・安全なスプレー缶回収方法の整備を要望 北海道札幌市で12月16日に発生した爆発事故を受け、新宮市自治会連絡会の榎本義清会長らは25日、田岡実千年市長を訪ね、エコ広場でのスプレー缶回収の際に穴を開けて持ってこなくてもいいようにしてほしいと要望。同様の被害が出ないよう、早急な対応を求めた。
 事故があったのは札幌市の不動産仲介店。店の運営会社などによると、従業員が保管されていた消臭スプレー缶100本以上を閉め切った店内に並べ、立て続けに噴射した後、湯沸かし器のスイッチを押したところ爆発したという。同店や隣接する飲食店なども焼け、50人以上が負傷している。
 現在、市でのスプレー缶回収方法は、家庭で中身を使い切り、穴を開けた上でエコ広場に持ってくるというもので、東牟婁郡も同様の方法となっている。新宮市では8〜9割程度の家庭が穴開けした上で持ってくるが、穴を開けずに持ってくる家庭もあり、その場合はエコ広場の運営員が開けている。今回の事故を受け、同会は家庭での穴開けすらも危険が伴うとし、穴開けから先の処理は市に任せたいと伝えた。
 これを受け、市は回収した缶をクリーンセンターに集め、そこで穴開け処理などを行っていくよう検討していると説明。予算も考慮しつつ、広報などを使った市民への周知、運営員への説明なども踏まえ、新年度には新しい回収方法を実施したいと応じた。
 稗田明・生活環境課長兼クリーンセンター長は、「事故のないよう、安全に配慮した方法で回収できるよう前向きに検討しているところ。できるだけ早くやれるようにしたい」と理解を示した。

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