磨いた技を競い合う
新宮ジュニアレスリング大会

選手宣誓する東くん(左)と小林さん

選手宣誓する東くん(左)と小林さん

 第12回新宮ジュニアレスリング大会(新宮ジュニアレスリングクラブ主催)が9日、那智勝浦体育文化会館で開催された。12回目の開催を迎え「努力すれば夢は叶う」を合言葉に、神奈川県から島根県までの幅広い地域から29チーム、幼児〜中学生の350人の選手が参加。それぞれが日頃の練習の成果を存分に発揮した。
 開会式で新宮ジュニアレスリングクラブ・中川真一代表は「皆さんの力を存分に発揮し一所懸命、諦めず試合に臨んでください」と選手を激励。選手宣誓では新宮ジュニアの東哲平くん(神倉小6)小林優月さん(王子ヶ浜小6)が正々堂々と競技に挑むことを誓った。
 競技は4つのマットで同時に行われ、迫力のあるタックルやバックをとっての素早い攻撃など刻々と変化する試合展開に観客からは声援、マットサイドから見守る指導者からは「もうちょっとや、耐えろ」「もっと攻めろ」などと厳しい声も聞こえた。試合を終えると両選手は健闘をたたえ握手を交わした。マットを降り、勝利の喜びをかみしめる選手もいれば、負けた悔しさに拳を握りしめ涙をこらえる選手の姿も見られた。
 また、ゲストとして参加したアトランタ五輪レスリングフリースタイル74キロ級銅メダリストで早稲田大学レスリング部監督、男子フリースタイル強化コーチの太田拓弥さんからアドバイスを受ける選手や指導者もいた。
 全ての試合を終えたマットの上では、階級や所属の垣根を越えた交流が行われ、マットを所狭しと駆け回る姿や、レスリングを楽しむ姿が見られた。そのほか、お菓子まきでは迫力満点の争奪戦が繰り広げられた。
 閉会のあいさつで太田さんは「優勝をした選手はさらに高く目標を持ち、2位以下はなぜ負けたのかをしっかりと追及し次の大会に挑んでください」と選手を激励。また、「レスリングと勉強を両立することができている選手はどんどん強くなっている。レスリングで一流になったとしても、勉強する姿勢がないと社会では役に立ちません。また、勉強をすることによって人生の選択肢の幅が広がるので、5分でもいい、勉強をする習慣を身に付けてください」と文武両道の大切さを伝えた。

大勢が見守る中、熱戦が続いた

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