新宮港への客船誘致に評価
「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」特別賞

今年6月に入港した外国客船「コスタネオロマンチカ」

今年6月に入港した外国客船「コスタネオロマンチカ」

 クルーズ市場の拡大に貢献した商品や取り組みを表彰する日本外航客船協会主催、国土交通省など後援の「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018(第11回)」で新宮市と和歌山県が特別賞を受賞した。
 特別賞は、クルーズ旅行商品以外で、その年にクルーズ振興や客船誘致活動に寄与したと認められる、企業・自治体・団体などを表彰するもので、今回3団体が受賞した。ほか、グランプリ(1社)と優秀賞(4社)がある。
 選考理由として、新宮港は外洋である太平洋に面し、長周期波やうねり性の波浪の影響を受けやすい港だが、外防波堤の整備や、波浪観測データのリアルタイム提供など、ハードとソフトを組み合わせた対策を積極的に行うことにより、クルーズ客船の入港実績を向上させ、「世界遺産・熊野−海の玄関口」としての定着に努めた。
 また、平成18年に組織した「新宮港みなと観光交流促進協議会」を基盤に、今年7月には、和歌山・三重両県の県境を越える3市6町1村が集う「新宮港クルーズ振興広域協議会」を立ち上げ、新宮市の観光・交通・港湾等の関係者を集約した「新宮港クルーズ客船受入協議会」も組織して、広域でのクルーズ船の誘致活動と寄港地観光の開発ならびにおもてなしの向上など、積極的な活動が高く評価された。
 田岡実千年市長は「新宮港が来年40周年という節目を迎える中で、このような栄えある賞をいただき、大変うれしく思う。クルーズ客船の入港にご尽力いただいている関係者に感謝を申し上げるとともに、今後とも一層、おもてなしに磨きをかけ、クルーズ乗船客を迎えたい」とコメントした。
 表彰式は13日(木)、東京・千代田区の海運ビルで開かれる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2019年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る