気仙沼市で鯨踊り披露
三輪崎郷土芸能保存会
文化交流を早速実現

産業まつりでの鯨踊り (三輪崎郷土芸能保存会提供)

産業まつりでの鯨踊り
(三輪崎郷土芸能保存会提供)

 三輪崎郷土芸能保存会は10月、宮城県気仙沼市で行われた、新宮市と気仙沼市との歴史・文化・産業交流年協定の締結式に同行。式後の歓迎交流会で鯨踊りを披露した。次の日に開かれた「気仙沼市産業まつり」にも参加し、獅子舞と鯨踊りを披露。早速の交流を果たした。濱口仁史会長は「披露の実現をうれしく思う」とコメントしている。
 協定は気仙沼市唐桑町を経て岩手県一関市の室根神社に熊野神が勧請され、1300年を迎えたこと。約340年前に三輪崎から、カツオ釣り漁法が唐桑町に伝えられたことなどが縁となった。これまでも三輪崎と唐桑町の郷土芸能保存関係者との交流が盛んだったほか、市としても東日本大震災や紀伊半島大水害の際に相互支援を行うなどして、絆を深めていた経緯があった。
 歓迎交流会は、27日に開催。関係者の祝宴の場で鯨踊りを披露した。翌28日には、地場産品の販売などが行われた気仙沼市産業まつりの中で、気仙沼市民の前で獅子舞の扇の舞と鯨踊りを演じた。濱口会長は、気仙沼市での鯨踊りが念願だったことを紹介。「特に産業まつりでは、来場されていたたくさんの人に見ていただくことができ、大きな拍手もいただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。海を通じて深い縁を築いていただいた先人にも感謝します」と語っている。

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