舞台、ブース共に大盛況
太地浦くじら祭 魅力を発信

子どもいさな太鼓の披露

子どもいさな太鼓の披露

 「クジラのまち太地町」の伝統文化や食文化の紹介を通じ、まちの魅力を発信し身近に感じてもらう「第33回太地浦くじら祭」が4日、太地漁港ふれあい広場で開催された。多数の来場者がステージイベント、飲食、物販ブースなどさまざまな催しを満喫した。
 主催は太地浦くじら祭実行委員会(岡本光正実行委員長)。開会式の後、岡本実行委員長は「いろいろな方々の協力で33回目を迎えることができました。今日は楽しんでください」とあいさつした。
 ステージでは、「鯨踊り」、「いさな太鼓」、「獅子舞」といった伝統芸能のほか、太地こども園の踊り、地元フラダンスサークルによるダンスなどが披露された。この日はアメリカ・ロサンゼルスから在米太地人系クラブの41人も訪れ、祭典を楽しんだ。
 「やぶしんステージライブ」では藍田真一さん、藪下将人さんがオリジナル曲のほか、太地町にちなんだ曲などを披露。青年会アトラクションの○×クイズ大会では、地元にまつわる質問で楽しませた。また、バルーンアートも盛り上がった。
 ふるまいコーナでは伊勢エビのみそ汁が400杯振る舞われ大盛況だった。物産ブースでは、クジラ肉、加工品、クジラ料理などが並び、いずれのブースも来場者で長蛇の列ができていた。同町の姉妹都市・長野県白馬村の手打ちそば、リンゴの販売などもにぎわいを見せた。
 人気企画「漁船パレード」では、大漁旗を掲げた漁船に分乗して湾外を周遊、大きな歓声が上がった。最後には太地町民芸保存会が、日本遺産に登録された太地の勇壮な「鯨踊り」を披露した。
 閉会式の後、餅まきが行われ、来場者は歓声を上げて餅やお菓子などを拾っていた。同町の女性は「毎年家族でイベントを楽しんでいます」。また、新宮市から訪れた西保さん(63)は「今日は初めて孫とバルーンアートを一緒に見て楽しかったです」と笑顔で話した。

最後を締めた餅まき

最後を締めた餅まき

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