真心込めて振る舞う
神内小児童 地域住民に
米作り感謝会

思いを込めておにぎりを握る児童ら

思いを込めておにぎりを握る児童ら

 紀宝町立神内小学校は20日、同校で「米作り感謝会」を開いた。田植えから稲刈りまで世話になった米作りボランティアや日ごろ、通路で児童らの交通安全を見守る神内子ども見守りサポーターなどの地域住民19人を招いて実施。4〜6年生までの32人の児童が収穫した新米でおにぎりを握り、住民らに振る舞い、交流を深めた。
 今年8年目を迎えた米作り。児童は5月に田植えし、6月の草抜きなどを経て、8月に収穫を行った。マスクとエプロンを身に着けた児童は、広げた食品用ラップフィルムの上に塩を振り、炊き上がったばかりのご飯を包み、形を三角に整えながら見事なおにぎりを作った。
 その後、体育館へ移動。住民と児童は6グループに分かれ、敷かれたゴザの上に座った。同校子ども会の亀石沙來会長(6年)が「このお米は一粒一粒ていねいに町の人が作ってくれました。そして、私たちが学校に行ってても、田んぼのことをしてくださり、ありがとうございました」と感謝を述べた。
 森脇洋校長は「去年からスタートした感謝会、米作りと同じく長く続いていくことを願います。児童の心がこもったおにぎりです。今日はおにぎりを食べるだけではなく、地域の人とたくさんお話しをしてください。それが一番のおかずになります」とあいさつ。
 自己紹介後、皆が新米のおにぎりに舌鼓を打ち、「おいしい」「上手く握れているね」など笑顔の会話が広がった。また、児童が踊る神内流エイサーの動画を鑑賞するなど交流を深めた。神園敏昭さんは住民を代表し「農作業を通じて、皆さんが『ありがとう』と言ってくれる。私たちも皆さんに『ありがとう』と言います。気持ちが通じ合い、仲良くなれる」と締めくくった。

「おいしい」と笑顔で会話に花が咲く

「おいしい」と笑顔で会話に花が咲く

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