思い出話に花が咲く
閉鎖の古座キャンパス想い
「いなほ音楽祭in串本町」

同窓生が古座高校を振り返るトークイベント

同窓生が古座高校を振り返るトークイベント

 串本町中湊の県立串本古座高校古座キャンバスで7日、「いなほ音楽祭in串本町」が開催された。昨年は紀宝町で開催し好評だった「いなほ音楽祭」。今年は串本町でシンガーソングライター丸石輝正さんを招いての開催となった。主催はいなほ後援会。
 第1部は本年度で閉鎖される古座キャンパスを想い「古座高校を振り返るトークイベント」。古座高校で学んだ人や勤務した人が登場し、思い出話で学校を振り返った。
 開会後、同校卒業生の平澤学さんがスライド上映で、今年古座高校が100年の歴史となり、またこの年度で閉校となることを伝えた。平澤さんは在学中バレー部で1年時を過ごし、2年時に陸上部に移り、そのときの小渕伸二先生の指導で大学進学もできたなど、高校時代の一コマを披露した。同じく卒業生の宮本俊子さんは平澤さんの陸上部の後輩で、今は近畿大学新宮中学校高校で教べんをとっている。小渕先生とのかかわりや陸上部の話題などで盛り上がった。
 谷口克朗さんも同高の卒業生で、今は母校で教べんをとっている。同校は昔から演劇部が盛んで、近年「二人芝居」で同高校の生徒が活躍した話題などを伝えた。
 山本まち子さんは女子バレーボール部で活躍。県内トップレベルを誇り、練習が厳しく那智勝浦町下里からの通学がきつかったことなど、当時を振り返った。また、当時の恩師の河村先生は80歳を超えているが今でも元気ということも伝えた。
 玄関には歴史を振り返る写真や卒業生はじめ関係者のメッセージボードが掲示され、訪れた人は興味深げに眺めていた。
 第二部は丸石輝正さんのコンサート。オープニングで「遠くまでを」披露すると、地元でのライブ活動やこれまでの音楽活動での思い出などを振り返った。閉鎖になる古座キャンパスに触れ「節目の年に演奏会を開いて良かった」と感謝し、「ひまわりの約束」を熱唱。来場者からは温かい手拍子や拍手が起こった。
 後半には国道42号を歌った「ルート42」で盛り上がった。最後に「これからも自分探しの曲をもっと作っていきます。応援をお願いします」と語り、コンサートを締めくくった。

丸石輝正さん(左)が熱唱

丸石輝正さん(左)が熱唱

3・3いなほ音楽祭串本町3

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