乳がん早期発見を啓発
本宮でピンクリボン紀南2018

大鳥居がピンクに染まり松尾さんらが奉納演奏

大鳥居がピンクに染まり松尾さんらが奉納演奏

 田辺市本宮町で7日、乳がん早期発見を啓発する「ピンクリボン紀南 熊野本宮大社ピンクライトアップ」が開かれた。同市を中心に活動するボランティアグループ・ピンクリボン紀南(村上きみよ代表)が主催し、今年で9回目。和歌山県臨床検査技師会が共催した。午前から熊野古道を歩く「熊野リ・ボーンウォーク」には10人が参加。リ・ボーンはピンクリボン運動の象徴・リボン(ribbon)と、熊野本宮の再生(reborn)を表す。熊野本宮語り部の会が案内し、発心門王子から同大社まで歩いた。
 午後は世界遺産熊野本宮館を会場に、約200人が来場。今年ハワイの大会で好成績を収めたキッズチアリーディングチーム「南紀チアーエンジェルス」が元気な演技を披露し、会場を盛り上げた。
 続いて元キャスターで一般社団法人清水健基金代表の清水健さん(42)による講演が行われた。清水さんの妻・奈緒さんは、29歳の時に乳がんで逝去。清水さんは今年4歳になる息子を育てながら、同基金でがん撲滅、入院施設の充実、難病対策などを支援する活動を行っている。講演では奈緒さんへのさまざまな思いと共に、息子への愛情を温かく語り、「この会場にも病と闘っている方々、いろいろなことと向き合っている方がいらっしゃると思います。一緒に頑張っていきましょう」と呼び掛けた。
 午後5時からは旧社地・大斎原(おおゆのはら)の大鳥居前で、同大社創建2050年奉祝式年記念としてシンセサイザーアーティスト・松尾泰伸さん、尺八吹奏家・志村禅保さんによる奉納演奏があった。かなさき流「やまと舞」舞主・やまとふみこさんも舞を奉納。同大社の九家隆宮司のあいさつ後にカウントダウンがあり、大鳥居が幻想的なピンク色にライトアップされた。

元気な演技で会場を盛り上げる 南紀チアーエンジェルス

元気な演技で会場を盛り上げる
南紀チアーエンジェルス

ピンクリボン紀南スタッフと 清水さん(前列右から3人目)

ピンクリボン紀南スタッフと
清水さん(前列右から3人目)

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