地域活性化へ何ができるか
「ワクワクプロジェクト」始動
大学生が那智勝浦町で研修

1・ワクワクプロジェクト開会式2 やりたいことを見つけたり 地方創生の現状を学んだりする「第2回那智勝浦ワクワクプロジェクト」が13日にスタート。参加する大学生10人が20日までの7日間、町を歩き、住民と会話することで、地域の現状把握に努めるとともに、「自分たちの夢を達成するために何ができるか」を念頭に置いた取り組みの計画や町の活力を生み出すためにできる事業計画案をまとめていく。
 13日、同町役場で開会式が行われ、プロジェクトリーダーで立命館大学情報理工学研究科の木村友哉さんをはじめ、関西、東海、関東、東北から10人の大学生が出席し、プロジェクトの意義を再確認した。
 今回のメンバーは、ベトナムで実施された「武者修行プログラム」の修了生。ベトナムの8つの店舗で2週間、チームでビジネスプランを企画して客に提供、それを店の新サービスとして残すというプログラム。
 武者修行を通じて、ビジネスに関する知識やチームをうまく機能させる方法、それを実際に行動に移すことの難しさを痛感した。しかし、彼らには帰国後、その貴重な経験を生かす場がなく活躍しきれていない現状があった。
 このプロジェクトでは、自分たちが普段住んでいる場所とは違う地方で、そこにある観光資源や店舗、人を意識的に知ろうとすることで、観光するだけでは気づけない魅力を体感する。また、町をめぐって得た経験をもとに、「自分たちがワクワクできること」を企画、提案する。
 その際、
 ▷「この人のために頑張りたい」と思った町の人を幸せにすること
 ▷自分のやりたいことの見つけ方を模索すること
 ▷関わった町の人を幸せにすること       −を意識して活動する。
 開会式の後、一行は役場や町観光協会の案内で、大門坂や熊野那智大社、勝浦市場、浦島温泉などを観光したり、町の人と交流したりする。町内の喫茶店や時計店を訪問してオーナーから地域の実情などを聞く時間も設けられている。

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