元気の秘訣は「運動」
町長が100歳を祝う
紀宝町高齢者訪問事業

西田町長から祝いの品を受け取る津本さん

西田町長から祝いの品を受け取る津本さん

 紀宝町の平成30年度高齢者慰問事業として西田健町長は13日、今年10月に100歳を迎える同町鵜殿の津本多佳子(つもと・たかこ)さん宅を訪問して祝いの品を手渡した。
 津本さんは大正7年10月21日に同町浅里に生まれた。子どもは長男、次男、長女の3人で、孫7人、ひ孫9人と子宝に恵まれ、現在は長女の安藤弘子さん、義雄さん夫婦と3人で暮らしている。
 20歳の時に新宮市出身の夫・康雄さんと結婚し、康雄さんの祖父の旅館を手伝うために和歌山県白浜町に移住した。康雄さんが出征(戦争に出向くこと)したことから、故郷の浅里に戻り、農業をしながら女手一つで子どもを育てた。平成23年9月の紀伊半島大水害によって自宅が被災したことから、翌年以降、弘子さん夫妻とともに現在の家に住んでいる。
 まもなく100歳を迎える津本さんは、趣味の近所の草むしりと縫い物をしながら毎日元気に暮らしている。以前は日本舞踊(西川流)をたしなんでいたほか、90歳までゲートボールもやっていたという。健康の秘けつは「体を動かすこと」。弘子さん夫婦に聞くと、「すごくポジティブ。嫌なことがあっても愚痴は聞いたことがない。いつも元気で手のかからない親」と語った。
 西田町長は「お元気そうで何より。これからも健康に気を付けて」と祝福。津本さんは「お祝いありがとうございます」と感謝した。
 同町における本年度の祝い品贈呈対象者は次の通り。
 ▷100歳到達=2人
 ▷88歳到達=82人
 ▷100歳、88歳を除く年内に81歳以上になる人=1160人。
 平成30年9月1日現在、同町での65歳以上の人口は3916人(男1631人、女2285人)。このうち100歳以上は11人でいずれも女性。同町の総人口1万1075人に対して65歳以上が占める高齢化率は35・3%。

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