「救急の日」にちなみ啓発
車両展示や心肺蘇生法指導も
那智勝浦町消防本部「正しい理解と認識を」

4・啓発物資を配布する  「救急の日」(9月9日)に合わせて、那智勝浦町消防本部、同町消防団は7日、Aコープなち店で啓発活動を行った。店の入り口で買い物客に啓発物資を配布したほか、救急車の展示や心肺蘇生法の指導も行い、救急車の正しい利用や救急手当てを迅速に行うことの重要性を呼び掛けた。
 消防庁と厚生労働省は救急の日を含めた9日を含む1週間を「救急医療週間」と設定し、救急医療と救急業務に関する正しい理解と認識を深めてもらうための普及啓発に取り組んでいる。
 この日は消防職員、女性消防団員、新宮保健所職員から計10人が、買い物客にチラシや絆創膏(ばんそうこう)などを配った。救急車1台も展示。車内を見学してもらったり、希望者に応急手当として心肺蘇生法の施し方を紹介したりした。
 同本部管内の過去5年間の救急出動件数は約1000で推移している。今年は8月末までに669件で例年通りという。今夏の厳しい暑さのためか熱中症での救急搬送は12人で、昨年から倍増している。
 心臓や呼吸が止まった人の治療は、1分1秒を争う「救命のリレー」。救急車が到着するまでには全国平均で約9分かかるというデータがある。事故現場などで、その場に居合わせた人が勇気をもって行動し、人の命のバトンを救急隊や医師につなげることが必要になる。

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