「働く大人の背中を見て」
城南中3年生が職場体験
コミュニケーションの大切さも

2・城南中職場体験 2 新宮市立城南中学校の3年生61人は12日〜14日、新宮市内23か所の事業所で職場体験を行っている。生徒らは与えられた仕事に一生懸命取り組み、働くことの意味やコミュニケーションの大切さなどを学んだ。
 新宮市蓬莱の菓匠柏堂切畑屋では、アターシャ・カエルさんと上地智子さんが職場体験を行い、和菓子の製造工程を学んだ。2人は和菓子づくりに興味があり、同店での職場体験を希望したという。当日は和菓子の袋詰め作業を行い、単調ではあるが丁寧さが求められる作業を真剣な表情でテキパキとこなした。
 アターシャさんは「和菓子づくりは楽しい」、上地さんは「和菓子が好きで一度は経験してみたかった」と話した。仕事に励む2人の姿を見て、同店店主の切畑屋伊和男さんは「仕事は楽しいのが一番いい、時々笑顔を見せてくれるので安心している。今回は仕事を頑張っている大人の姿を見て働くことの大切さを知ってもらいたい」と話した。同店での職場体験は13日までの2日間で、期間中は和菓子の製造を担当する。
 同校の成見雅貴教諭は「真面目にテキパキと仕事をこなしている生徒の姿を見て安心した。普段の授業では味わうことのできない経験をし、コミュニケーションの大切さや仕事の楽しさを知ってもらうことが目的。今後の進路選択などの際にも今回の体験が役立つはず」とコメントし、「協力してくださる皆さんのおかげで職場体験が成り立っているので本当にありがたい」と感謝の気持ちを述べた。

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