おすすめの一冊を紹介
新宮市内の中学生が交流
楽しさ、聞く力を育む

おすすめの作品を紹介する

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 「平成30年度新宮市中学生交流会」が8日、市立城南中学校で行われ、市内5校の19人が参加し、おすすめの本を紹介する「ビブリオバトル」で交流の輪を広げた。
 交流会は、よりよい集団生活や人間関係を築くことについて、熟考しながら話し合うことで、社会参加への態度や自治的な能力の育成を図るため4年前から始まった。今回はビブリオバトルを通じて
 ▷本の魅力を伝える楽しさを体験する
 ▷発表をしっかりと受け止め、思ったことを伝える− 力を養った。
 市教育委員会の嶋田雅昭・学校教育課長があいさつ。この日のために準備してきた生徒や交流会の開催に協力した関係者に感謝を示し、「人と本は小さなきっかけで出会います。今日も新しい本や人との出会いが生まれる一日になれば」と期待を寄せた。
 交流会は、学校ごとではなく、全ての学校の生徒がばらばらになるよう班分け。発表の前に、自己紹介や学校紹介、「アイスブレイク」という遊びで互いを知り、緊張をほぐした。
 本題に入り、生徒が一人ひとり、みんなに勧めたい一冊を紹介。『一人っ子同盟』『君の膵臓(すいぞう)を食べたい』『羊と鋼の森』などさまざまな本を取り上げ、本の魅力や作中で印象深いところなどを伝えた。この後、聞いていた生徒から「本の中で印象的だった言葉や場面は」「その作品を選んだ理由は」などの質問が寄せられた。質問に答える中、紹介した生徒は、主人公の気持ちの変化や行動に共感を得たり、自分が登場人物であればどう行動するのか考えたりしたことなどを力説した。
 発表が終わると、学校図書館司書の後木梓さん、下村恵美さんが好評。生徒の作品に対する没入度や作品の良さを伝え方などを高く評価した。
 交流会に参加したのは次の皆さん。敬称略。
【緑丘】
 道中 紅都(3年) 竹本奈那美(3年)
 倉本亜由香(3年) 岡本 華凜(3年) 進藤 友華(3年)
【城南】 
 板持 皓大(3年) 宇惠 惟織(3年)
 古根川華花(3年) 傅田 未咲(3年)
【光洋】
 戸塚  唯(3年) 兵連 七実(3年)
 泉  乃杏(3年) 浦中朱惟音(3年)
【高田】
 溝口  心(2年)
【熊野川】
 永谷 邦満(3年) 立石 真也(3年)
 佐耒 莉歩(2年) 本間 陽季(2年) 垣本  翼(2年)

遊びで緊張をほぐす

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