「ブクブク」の練習に励む
園児にフッ素化物洗口指導

ゴシゴシとブラッシング

ゴシゴシとブラッシング

 紀宝町立飯盛保育所で7日、フッ素化物洗口指導があった。同町保健センターの歯科衛生士・竹田仁香さん指導のもと、4歳児の18人が正しい歯の磨き方を学び、フッ素化物洗口の練習を行った。
 竹田さんが「バイ菌くんは生きもの。ウンチもおしっこも、みんなの口の中でしているんだよ」と語ると、児童らは「えー」と驚き、声をあげた。「ウンチやおしっこがみんなの歯を柔らかくし、バイキンが歯に穴を開け、虫歯になる」と虫歯になるメカニズムを説明。
 次いで、竹田さんは「3つのおやくそく」を児童らに説明。「おくばもまえばもしっかり、はみがきする」、「なんでもよくかんで、たべる」、「甘いものをだらだら食べない飲まない」の3つの約束を児童らと交わした。
 「野菜や果物は肌をきれいにし、風邪を引きにくくする。ごはんやパン、うどんは元気をつくる。お肉は力になる」などと食物の効用などを解説。いずれも、よく噛(か)んで食べることを強調した。
 続いて、歯ブラシの腹に親指を当てる「こんにちは」、背に親指を当てる「さようなら」の持ち方や角度を教わりながら、鏡をのぞき込み懸命にブラッシング。磨き終わると全員が「ツルツルになったー」と喜んだ。
 最後にフッ素化物の練習。竹田さんは「みんなの歯を丈夫にしてくれる水。ちょっと薬が入ってる。薬でブクブクした後は水で口をゆすがない。3週間練習して上手になったら薬を入れてやっていきます」と話し、水での練習を促した。
 児童らは、口中に入れた水を左右の奥歯、前歯に「ブクブク」と泡立てるように頬を膨らませていた。児童らは三週間の練習の後、フッ素化物で実践する予定。
 午後からは保護者へのフッ素化物洗口の説明会が行われた。竹田さんはフッ素とはどういうものか。虫歯予防のプラスアルファ。日ごろの歯磨きが一番大事。フッ素でコーティングしたからといって虫歯にならないことはないなどと説明。
 特に大事なこととして「第一大臼歯を守っていくため。この歯を中心に歯磨きをする」と強調。また、フッ素化物を口中に含み「ブクブク」することで唇の筋肉を鍛えることにもなるなどと言及していた。

ブクブクの練習に励む園児

ブクブクの練習に励む園児

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