働くことの意義学ぶ
普段と違う環境で存分に
緑丘中3年が職場体験

 新宮市立緑丘中学校の3年生76人は5・6の両日、市内29か所の事業所で職場体験学習を実施した。通常は3日間の日程で実施しているが、今年は台風21号の影響で4日が休校となり、2日間での実施となった。参加した生徒らは慣れない環境に戸惑いつつも、与えられた仕事に一生懸命取り組んでいた。

園児とおもちゃで遊ぶ(たづはら保育園)

園児とおもちゃで遊ぶ(たづはら保育園)

 同市田鶴原のたづはら保育園には男女それぞれ2人が訪問し、園児との遊びや世話を通して保育士の仕事について学んだ。加見悠翔くんは「職場を実際に体験できるのは中学の職業体験だけなので興味のあった保育園を選んだ。1・2歳の園児はまだ言葉をあまり話せないので、感情をくみ取るのが難しいが、笑ってくれたときの顔がかわいい」とにこやかに話した。
 同園の山本浩子副園長は「保育園とはどのようなところで、どのような仕事をしているのかということを子どもたちと関わりながら学んでほしい」とコメントした。
 また、同市緑ヶ丘の紀南釣具センターでは、木村直人くんが値札貼りや商品の陳列、接客などを行った。木村くんは「釣りが趣味なので、頻繁にこの店を訪れる。実際に働くことで店員の苦労が分かった、将来就く仕事を考えるときの参考にしたい」と話した。
 店員の清岡達さんは「接客業はお客さんとの距離が近いので、お客さんとの接し方やあいさつの大切さを学んでほしい。また、品物の陳列の仕方も重要なのでお客さんの立場に立って考えてみてほしい」と生徒の様子を見守っていた。

商品を丁寧に陳列していく (紀南釣具センター)

商品を丁寧に陳列していく
(紀南釣具センター)

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