ボール体操&脳トレーニング
大いに笑い身体を動かす
ふれあいいきいきサロン子安

ボールを高々と上げ大きな声を出す

ボールを高々と上げ大きな声を出す

 紀宝町社会福祉協議会は3日、神内構造改善センターで、「ふれあいいきいきサロン子安」を開いた。利用者28人が参加し、「ボール体操&脳トレ」を実施。町役場福祉課・地域包括支援センター看護師の山下たか子さんの指導のもと、脳トレと運動をミックスした体操で汗を流しリフレッシュした。
 今回は山下さんが椅子に座ったままの状態でできる脳トレ&体操を行った。手を前に出し「グー」「チョキ」「パー」でジャンケン。参加者が山下さんに勝つパターン、敗けるパターン、脚を開いたり、閉じたりで「グー・チョキ・パー」をあらわす脚ジャンケンで身体をほぐした。
 2人で向い合い「むすんでひらいて」を歌いながら「て」と「で」の部分で両手をお互いに合わせる歌と動作のトレーニング。曲を「桃太郎」にして、動作も変え大声を出して歌い、複雑な運動を繰り返した。
 1グループ6人までの5グループに分かれ、1〜5までの数字と動作をあらかじめ決め、山下さんの号令とともに、決められた動作を素早く行うゲーム、山下さんが「4番」と大声を出すと、利用者は「アハハハハ」と笑うなど決められた動作を正確に行った。
 最後は柔らかいボールを使ってのボール体操。手でボールを押したり、握ったりで握力を、膝でボールを押すことで内ももの筋肉を鍛えた。転倒防止になるという。
 1から数え「4」までは右隣に渡し、「5」で左にチェンジ、「10」で右に戻る。これを100まで数えボールを隣に渡し合った。1人でボールを5個抱えたり、落下させたりと笑いが止まらず、「100」の声を聞くと、全員で万歳しお互いに拍手を送った。

笑みをこぼしながらボールを隣に手渡す

笑みをこぼしながらボールを隣に手渡す

 利用者は山下さんのジョークを交えた軽快なトークと大声の指導に、終始笑いが止まらず、楽しみながらのボール体操と脳トレーニングとなった。終了後は笹餅を味わい談笑。
 また、山下さんは熱中症対策と疲労回復に必要なゴマやニンニク、ショウガ、ヌメリ食品などを勧め、「疲れを感じたときは無理をせず、十分な栄養をとり、休息すること」など夏バテ予防も呼び掛けた。
 山下さんは「運動療法の先生に指導されたことと、自分自身でも安全であるかを確認しながら、マンネリにならないよう独自のボール体操&脳トレを考えている。とにかく笑うことを一番の目的にしている」と語った。
 同サロンは毎月第1月曜日(1月と8月は無開催)に行っており、外出時以外は血圧測定器などで利用者のカルテをもとに健康チェック。薬の飲み忘れがないか、体調に変化はないかなど気を配り、健康面からもサポートしている。
 同サロン代表の神園ヒトミさんは「みんなが毎月のサロンを楽しみにしている。今回は脳トレと軽い体操で身体を動かして利用者の健康増進につながればと思い、山下さんに来てもらった。みんな楽しくできたのでよかった」と笑顔を見せた。

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