給食を通じて防災学習
神倉小 「救給カレー」味わう

1・神倉小救給カレー 新宮市立神倉小学校で3日、防災給食が実施された。メニューは温めずに食べることができる「救給カレー」などが並び、児童は食事をしながら防災について学んだ。
 平成23年に発生した紀伊半島大水害の際、同校では浸水や断水などから安全確認後、給食を再開するまでに10日以上を要した。防災給食はその災害を振り自然災害への理解を深めるために毎年実施している。
 救給カレーは平成23年3月に発生した東日本大震災時、建物の倒壊などで道路が寸断され、電気、ガス、水道が停止するなど給食が作れなくなったことから、全国の栄養教諭や学校栄養職員らが非常事態に備えて、救援物資が届くまでの非常食として作られたもの。アレルギー特定原材料等27品目を使用せず、国産米、じゃがいも、にんじんなどの野菜を豊富に使用。米も入っているため開封し、混ぜれば皿などに移し替えなくてもそのまま食べることが可能。
 6年生の清水愛さんは「温める必要がないのがとてもいいと思う。それに非常食っていうとあまりおいしくないイメージだけど、これはおいしい。今年で最後になるので味わって食べたい」と話した。

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