水上でしのぎ削る
ダンボールボートレース
「美しい串本の海知って」

【横2段】決勝戦のスタート直後 串本町串本の須賀漁港で26日、手作りしたダンボールボートで競い合う「上浦サンセットプロムナードカップ第2回ダンボールボートレース」が開かれた。
 上浦サンセットプロムナードカップ実行委員会(須賀安紀実行委員長)の主催。このボートレースは、美しい串本の海を知ってもらうための町おこしイベントで昨年初めて開催。レースは、2人一組でダンボールボートを作って参加。タイムを競う「レース部門」のほか、ボートの形などの面白さを競う「エンターテインメント部門」も今回、新たに設けた。今月5日には製作講習会も行った。
 レース部門には小学生から社会人まで23チーム(昨年16チーム)、エンターテインメント部門には4チームの総数27チームが出場した。
 開会式では須賀実行委員長は「各チーム、ダンボールボートの製作成果を確認しながら、レースを楽しんで」と呼び掛けた。
 形・デザインともに趣向を凝らしたダンボールボートが並んだ。真っ直ぐ進まないボートや、途中で沈没するボートも。また、スタート位置までが大変で浮かぶこともままならないボートもあるなど、悪戦苦闘していた。大きな舟型は乗りやすい一方、風の力で苦労するチームも見られたが、見物客は各チームに温かい声援や拍手を送っていた。
 レースは4チームずつ予選、準決勝をそれぞれ行い、5チームで争った決勝では、前年度優勝チーム「サクラ号」を抑えて、親子チームの「team RUKA」が優勝した。team RUKAの安尾昌昭さん(36)は「2回目の出場です。親子の団結力で最後の力を振り絞ってよかった」。瑠夏さん(7)さんは「楽しかった」と元気に話した。
 エンターテインメント部門は「ワンハンドレッドやすし号」が優勝した。谷口健太さんと山路泰司さんは「チームワークとデザインがよかった。ライオンをイメージして職場の仲間とたのしく製作してよかった」と話した。
 惜しくも決勝に進めなかった「ヒノッキーズ」の新宮市佐野の鈴木誠さんは「いとこと一緒に参加した、自然環境を考えて設計、いろいろと仲間たちにもアイデア協力してもらった。参加してよかった」と話した。
 表彰式で事務局の竹原克紀さんは「今日は大変なレースとなりました。風の強い、カヌー系の舟は重心が低く、風をよけるのでよかったみたいです。また、エンターテインメント部門も盛り上がり、いろいろな方々の協力で成功に至りました」と講評した。
 ◇  ◇  ◇
各部門の結果は次の通り。

【タイムレース部門】【横2段】タイムレース部門の表彰式
優勝=team RUKA
2位=サクラ号
3位=久保陸上最強
4位=バプリン号
5位=ホワイトベース
6位=ヒノッキーズ

【エンターテインメント部門】【横2段】エンターティメント部門の表彰式
優勝=ワンハンドレッドやすし号
2位=戸塚ヨットスクール2号
3位=ブラックサンダーファイヤー号
4位=岬の帆なみ号

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