仁坂知事 住民の要望聞く
台風20号の被災地視察

【横2段】仁坂知事視察 当地方を中心に大きな被害をもたらした台風20号の被災状況を確認し、今後の対策を検討しようと、仁坂吉伸和歌山県知事が27日、新宮市を訪れ、浸水被害のあった同市熊野川町日足地区や赤木地区の福祉施設「杉の郷」などを回り、被災地の現状を視察した。
 仁坂知事は神丸交差点付近の赤木川と熊野川の合流地点で田岡実千年市長から熊野川氾濫原因など状況説明を聞いた。続いて、日足地区で浸水被害のあった店舗や家屋など3戸を訪問し激励。次いで、熊野川行政局に場所を移し、田岡市長と中村八十八さんの要望を受けた。
 その後、赤木地区の福祉施設「杉の郷」を訪問。同施設の加藤さとみ支援課長から、同施設内の避難棟への渡り廊下が浸水したため、避難ができなかったことなどの説明を受け、「河床掘削」か「堤防約1メートルのかさ上げ」などの要望がなされた。
 新宮市からの要望は、「更なる事前放流を行っていくため、現行の利水ダムから治水機能を含めた多目的ダムへの変更」を強く求めた。仁坂知事はいずれの要望に対しても、対策を講じると強い意欲を示した。
 赤木川地区の杉の郷付近では、約60センチの浸水被害があった。
 その後、仁坂知事は田辺市本宮町川湯地区の視察も行った。

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