地域活性化を目指して
新宮市出身のソムリエ
ワインのノウハウ伝授

5・新宮でワインが飲めるお店プロジェクト2 イタリアワイン大使館認定ソムリエの福村真弓さんは16日、新宮市緑ヶ丘のイタリアレストラン・オステリアトレンタで、「新宮でワインが飲めるお店プロジェクト」を開いた。
 参加したイタリアンやフレンチ、郷土料理などの店主と従業員10人がノウハウを学んだ。
 国内外から130万人が新宮市に訪れる中、新宮を盛り上げるため食事の際にワインを飲める店を増やし、地域活性化につなげるのを目的に実施。
 今回は第1回の講座で「グラスの選び方、ワインの温度」を福村さんが世界中で大人気のスパークリングワイン「プロセッコ」と日本が誇る白ワイン「甲州」をテイスティング。
 福村さんは「ワイングラスは脚を含めた高さが長く、口径は約10センチまでの小ぶりものを選ぶ。グラスが長いと首を上に向けることになる、そのため喉が開きワインの喉ごしが良くなる」などとグラス選びのコツを説明。
 「この季節は冷やしてもあっという間に温度が上がるため、スパークリングと甲州はしっかりと冷やす。氷水につけて6〜8度の適温にする」と温度管理について強調した。
 座学の後、プロセッコと甲州の栓の開け方などを見せ、参加者のグラスに注いだ。「客の右手からグラスの半分ぐらいまで注ぐ、チケットが見えるように」など細やかなアドバイス。テイスティングを行った参加者は、グラスの違いや温度で味が変わることに驚いていた。
 福村さんは「新宮には世界中から多くの観光客が訪れる。より良いサービスができるように一緒に新宮の飲食店を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

4・新宮でワインが飲めるお店プロジェクト1 福村真弓さんは、ワイン・コラムニストでイタリアワイン大使館認定ソムリエ。日本のイタリアワイン業界において最も権威高いソムリエとして名高い荒井基之氏に師事。同氏経営のイタリアンレストランにて7年間研さんを積む。その勤務時代にイタリアワイン・マスターズで、2011ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ大使に任命される。また、翌年の2012年には日本で開催されたイタリアワイン・ベストソムリエコンクールで優勝。さらに世界のワイン教育機関Wine&Spirit Education Trust(WSET)認定Level3 Advancedを取得。現在は日本において多大な影響力を誇るワイン情報誌「ワイン王国」や「Wine―What!?」のテイスターを務めるなど活躍の場を広げている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る