トンネル工事現場を見学
児童9人
水の浄化実験も

3・トンネル工事見学 紀宝町の子どもたち9人が8日、尾鷲市で進む熊野尾鷲道路2期工事の現場を見学。国土交通省紀勢国道事務所や施工している大林組の関係者から話を聞くなどして高速道路整備工事への関心を高めた。
 新宮紀宝道路の工事が本格化することから、身近に感じてもらおうと紀宝町と国交省が共催した。小学4年生から6年生までの9人と保護者5人が参加した。
 熊野尾鷲道路2期工事は、尾鷲南インターチェンジ(IC)と北IC間の全長5・4キロを、4つのトンネルと8つの橋でつなぐ。このうち、尾鷲南ICに接続する第4トンネル(仮称)北部工事の現場を訪ね、掘削やトンネルの形にコンクリートをはる作業をしている様子を見学。大きな重機を興味深そうに見たり、掘削で出る土砂を外に運ぶのに使う30トンダンプの運転席に載せてもらったり、工事中に出てくる水を無害化する仕組みを実験で学んだりした。
 この後、紀北町の海山IC付近に移動。津波避難場所として高速道路に上がれるようにしており、2人が仕切り壁を蹴破る体験を行った。
 子どもたちは、初めて見るトンネル工事の現場に興奮した様子。「楽しかった」とか「水の実験が面白かった」などと感想を話していた。
 同トンネル工事は北部、南部の2分割で進められていて、北部工事の担当範囲1461・4メートルは9日にも掘削が完了。引き続き覆工コンクリート工事などが行われる。
 南部工事は、尾鷲南IC付近のトンネル坑口前で、地盤を固める作業を進めていて、秋ごろに掘削が始まる見通し。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2018年10月
« 9月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る