早期実現へ積極活動
高速自動車道紀南延長促進協議会
総会で決議文採択

【横1段半】高速自動車道総会 新宮市から御坊市までの自治体や民間団体で構成する「高速自動車道紀南延長促進協議会」の平成30年度通常総会が7日、新宮商工会議所であった。会員ら関係者約100人が出席し、本年度の事業計画と予算を決めるとともに、紀伊半島一周の高速自動車道の早期実現へ引き続き積極的な活動を進めることなどを盛り込んだ総会決議を採択した。

 冒頭、田岡実千年会長(新宮市長)があいさつで、「『串本太地道路』も本年度新規事業化されるなど、紀伊半島一周の早期整備に向けた機運が高まっている。高速道路の整備が地域の活性化や課題解決の礎になることは明らかだが、全ての区間がつながってこそ初めて効果が生まれる。関係機関と連携して要望活動を続けるとともに、市町村も地元対策をしっかりと行っていく必要がある」と述べた。
 顧問を務める濱口太史県議会議員は「事業化を目指すのではなく、完成を目的にこれからも活動をお願いしたい」。参与の和歌山県県土整備部道路局の楠見和紀道路政策課長は「今後も国や関係機関に働きかけを行っていく」とそれぞれ述べた。
 議事は田岡会長を議長に進行。昨年度事業報告、同決算報告を承認したあと、本年度事業計画として、近畿自動車道紀勢線等の整備促進のため強力な要望活動や、整備促進の啓発事業を実施していくことを決めた。
 続いて、総会決議案を新宮青年会議所の平野貴之理事長が読み上げた。高速道路の南伸に伴い、観光客数が年々増加傾向にあり、更なる波及効果への期待が高まっているとし、紀伊半島を一周する近畿自動車道紀勢線の早期実現について、▽「新宮紀宝道路」「すさみ串本道路」の早期完成▽「熊野道路」「串本太地道路」の早期工事着手▽未事業化区間の「新宮〜熊野間(新宮紀宝道路除く)」の早期事業化−を訴えた。また、有田〜南紀田辺間の4車線化の早期完成、道路予算確保の要望も決議の柱とした。
 総会終了後、国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所の堤英彰所長が近畿自動車道紀勢線の事業概要について説明した。

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