神社の魅力 インスタで発信
写真コンテスト
9月末まで受け付け中
「日本文化に興味持って」

 全国の神社が連携してそれぞれの文化を発信しようと、40歳以下の神職でつくる神道青年全国協議会は7月から、写真共有アプリ「インスタグラム」を活用した写真コンテストを実施している。「インスタ映え」を求める若者らに神社ならではの風景に触れてもらい、日本文化に興味を持ってもらおうと初めて企画。外国人観光客への浸透も期待している。

4・インスタグラム神社フォトコン 全国的な少子高齢化や人口の都市部集中による急速な地方過疎化の進行を受け、神社界でも伝統文化・精神文化への理解と、それらの安定した継承が大きな課題となっている。一方で、近年は空前の神社ブームも手伝い、大勢の人が日本の伝統文化に興味を持っているとの調査結果もある。
 同協議会はこうした状況を見て、若者層をターゲットにした今回の写真コンテストを企画した。神道青年近畿地区連絡協議会の副会長を務める、熊野速玉大社の上野潤権宮司は「神社にはその土地ならではのストーリー、原風景がある。インスタを通じてふれてもらうことで、日本の美しさを感じることができると思う。都心部に集中しがちな人口を地方に呼び戻すきっかけや、ふるさとを見つめ直すきっかけにもなる。若者ならではの工夫を凝らした写真は大歓迎。多数の応募をお願いしたい」と呼び掛ける。
 7月31日現在、1720人のフォロワー、4601通の投稿があり、期間中に1万通を超える応募を目指しPRしている。上野権宮司は「初めての試みでメリット部分が大きい一方、デメリットの部分が見えず不安はあったが、法的に撮影してはいけない部分など規約を定めて対応した」と説明。審査には主催者とプロカメラマンの中野晴生氏があたるが、「審査する側にとっても挑戦。皆さんの作品を通して日本の美しさに気づくことができる」と話している。

【応募方法】
①神社フォトコンテスト(@jinja_photocon)をフォロー
②スマートフォンやデジタルカメラで「神社」をテーマにした写真を撮影
③「#神社フォトコンわたしと神社」のハッシュタグをつけて投稿
※詳しくは、神道青年全国協議会ホームページ参照

【賞  品】
 最優秀賞(1人)には「Amazon商品券2万円分」、優秀賞(3人)には「Amazon商品券5000円分」、特別審査委員賞(1人)には「Amazon商品券2万円分」をそれぞれ進呈。入選10人を含めた作品は同協議会のホームページに掲載する。

 インスタグラム神社フォトコンテスト「わたしと神社」のテーマは「神社で見つけた日本の美しさを連想させる写真」。美しい境内の風景、活気あふれる祭りの様子、家族の笑顔が見られる人生儀礼など。原則、応募期間(7月1日〜9月30日)内に撮影された写真で、色調加工した作品も可。プロアマ問わず国内在住の人なら誰でも応募できる。一人で複数枚の投稿も可。
 募集期間は9月30日まで。問い合わせは、熊野速玉大社の上野潤権宮司(電話0735・22・2533)。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2019年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

社説

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る