本番に向け仕上がり順調
消防操法大会出場の2分団
新宮市消防団

 新宮市消防本部は29日(日)に和歌山市加太の県消防学校で開催される「第27回和歌山県消防操法大会」を控え22日、出場する丹鶴分団(団員48人)と千穂分団(団員42人)の選手らの訓練披露と激励会を新宮市広角用地(新宮署横緑地)で行った。炎天下の中、両団の選手らは日ごろの訓練の成果を全力で披露し、関係者や見物人から大きな拍手が送られた。

7・千穂分団の訓練披露2 大会は県内消防団員の士気の高揚と消防技術の向上を図り、消防力の充実化や団員同士の親睦・交流を深めることを目的に2年に1回、開かれている。
 両団は5月初旬から、平日の月〜金曜日の午後7時から9時までの間、同所で新宮市消防本部の指導のもと、訓練を積んできた。丹鶴分団はポンプ車への乗車動作などを含み、第1線・2線(ホース3本をつなぎ、放水可能な1本にすること。2線だと計6本となるので、放水可能なホースが2本となる)で、火点(火災が発生している箇所と想定する的)に目掛け、放水を行うポンプ車操法の部に、千穂分団は第1線のみで火点を狙う小型ポンプ操法の部に出場する。競技は選手が待機線に控えているところから審査が開始され、火点を的中させる時点まで続き、一つ一つの細かい動作やスピードが競われる。また、今大会から水を実際に放水する実放水が取り入れられる。
 これまで市消防団は7回の優勝経験(ポンプ車操法2回、小型ポンプ操法5回)がある。丹鶴分団の杉下和夫分団長は団員については、「和気あいあいとしてまとまりがある団。皆が仲良く、互いに教え合ったりしている」と述べ、大会については、「4月に入団したばかりの2人も出場しているが8年前に優勝を経験した尾﨑くん、野尻くん、垣下くんの3人も今回、メンバーに入っているので入賞を目指したい」と力を込めた。
 また、千穂分団の坂本企弘分団長は「一生懸命で協力的な団員らがそろっている。実放水が今回からで最初は戸惑ったが今後の活動には必ず役に立つはず」と見解を示し、「選手の一人がけがをしてしまったのは残念。上位入賞は目指したいが、結果よりもこれまでの頑張りを全力で出し尽くしてもらえれば」と語った。
 訓練の披露後、来賓の田岡実千年市長は「練習の成果である力強い操法に感動しました。1週間後の本番は新宮市消防団の代表として頑張っていただきたい」と述べ、屋敷満雄市議会議長、濱口太史県議会議員も激励した。
 大会に出場する皆さんは次の通り。敬称略。
■選手団長
中谷 健児
■選手副団長
岡根 良安
■ポンプ車操法の部
▽丹鶴分団
尾﨑  透、仲  大喜、野尻 和利、三鬼 成晃
佐古  勝、垣下 義和、林  勝徳、船谷 武弘
■小型ポンプ操法の部
▽千穂分団
國里 直光、榎本 陽介、中村 伸夫、西  映二
谷口 和輝、杉浦  誠
8・丹鶴分団の訓練披露2

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