新宮高OGの航空管制官
「やりがいのある仕事」
母校でリクルーター説明会

2自衛隊リクルーター1 自衛隊和歌山地方協力本部新宮地域事務所は9日、県立新宮高校で「ハイスクール・リクルーター説明会in新宮高校」を開いた。航空自衛隊百里基地百里管制隊の宮田奈奈空士長が公務員志望の同校生徒3人に自衛隊の魅力を力説した。
 宮田さんは平成27年3月に同校を卒業。英語好きで、英語を生かせる職場として航空自衛隊に入隊。8月の航空管制官試験を目指し、勉強と任務に励んでいる。この日は自衛隊組織や所属部隊の任務と概要、自衛隊生活などについて紹介した。
 管制官の職務は飛行場に離着陸する航空機と周辺を飛行する航空機の安全航行を確保するため、管制塔やレーダー管制施設で航空交通管制業務(空の交通整理)を行うとともに、装備品等の保守整備もしていると説明。「空の交通網は皆さんが想像している以上に混雑している」と語った。
 次いで、職場紹介ビデオを鑑賞。緊張感のある管制業務に生徒らは感心していた。続いて、自衛隊の生活環境を月〜金曜日までで、毎日午前8時15分〜午後5時の勤務。休みは暦通りで、居住は隊舎3人1部屋、食事は3食無料で、給料は階級があがるごとに増え、さまざまな手当、年2回のボーナスがあると解説した。
 「連休も取ることが可能で、9連休取ったことがある。趣味のドライブや旅行などを楽しんだ。休日にどこにも出掛けなければ、ほとんどお金を使う必要がない職業」などと話し、魅力を訴えた。
 また、自衛隊生活で良かった・うれしかったことは「英語を使う機会に恵まれ、勤務地が全国にある」、つらかったことは「勉強が大変。高校時代より勉強している」と苦労を語った。
 その後、岡本文彰二等陸尉が「天職は探しても見つからないが、天職にすることはできる」とし、「100ステージ以上の多種多様な働き方を提供できる。自分の得意分野や好きなこと、知識や技術を生かしながら働ける環境が整っている。あなたが輝けるステージがきっとある」とアピールした。
 陸上自衛隊入隊を目指す、西さくらさん(3年)は「紀伊半島大水害の時、陸自のヘリコプターで救助してもらった。何か人の役に立ちたいと考えるようになり、災害派遣は陸自しかない。救急救命士の資格も陸自で取れる」などと目を輝かせていた。
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