地道な活動で理解広める
バザー収益金 施設に寄付
太地町更生保護女性会

2・にぎわったバザー2 太地町更生保護女性会(会員86人)は8日、社会を明るくする運動の一環として「愛のバザー」を同町公民館で開催した。この日は役員11人が参加。会場には豊富な品物が並び、多くの来場者が訪れ、目当ての品を買い求めた。なお、収益金は和歌山県更生保護協会を通して、県内の更生保護施設に寄付される。
 同会は行政からの支援を受けずに活動している。更生施設等への寄付のため、独自にバザーを平成2年から実施し、収益金の寄付を行っている。また、品物は同会が町民に協力を呼び掛け、各家庭から持ち寄られたもの。皿やコップ、椀などの食器をはじめ、水筒や石けん、ハンカチなどの実用品が数多く販売され、開始時刻の午後1時に会場に入場した来場者らは次から次へと欲しい品を探し求め、購入していった。
 近くに住む愛甲せつ子さんは「毎年、来ています。今回もたくさん、買い物しました。バザーの趣旨や取り組みはとても素晴らしいことなのでぜひ、続けてほしい」と語った。
 北年美会長は、「罪を犯された方々の更生のお役に立つため、犯罪や非行のない明るい社会を目標に活動している」と述べ、「当初、罪を犯した人たちへの支援に対して、難色を示される方も多かったが、地道に活動を継続してきたことで理解していただけるようになってきた」と話した。
 この日は更生保護女性会の取り組みが記されたしおりと薬物乱用防止の啓発物が配布され、声掛けも行った。なお、同会では平成15年から毎年、薬物乱用防止講座を町立太地中学校で実施している。

3・女性会の皆さん

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