弁天島 協力して美しく
干潮時に流木など拾い集める

【横2段】弁天島クリーン作戦 干潮時のみ地続きとなり渡ることができる那智勝浦町勝浦の弁天島で17日、クリーン作戦があった。弁天島を守る会(裏東芳樹会長)の主催で毎年恒例。今年で17回目となる。約60人が参加し、散乱するごみや流木を拾い、雑草を刈り取った。
 大勝浦区、弁天島保存会、商工会中部支部が共催。地域住民をはじめ、親子連れなども参加した。
 長靴をはいて集まった参加者らは干潮時の午前10時30分ごろ、島へと渡り清掃を開始。ごみや流木を拾い集めた。流木は1か所に集めて後日処分する。伸びた雑草は刈り払い機で刈り取った。潮が満ちると戻れなくなるため、参加者らは手際よく作業を進めていた。
 裏東会長は「今年もたくさんの参加があり、島をきれいに保つことができ感謝している。一人一人が一年を通してこまめに清掃している。この地域をみんなの力で大切に守っていく。子どもたちの教育にもつながっている。地域を知りながら、自分たちの手で守っていく」と意気込みを語った。
 弁天島前から南東へと延びる大蛇裏(おじゃうら)遊歩道は、町が平成24年度事業として整備した。距離は184メートル、幅は2メートル。総事業費は2460万円。周辺の磯では貴重な地層が見られるほか源泉の溜まり場も存在するなど、南紀ジオパーク構想の側面からも見どころのある場所となっており、散策型観光の促進地として期待が高まっている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2018年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る