産地に貢献 次世代につなぐ
JA三重南紀青年部会が発足
技術向上、経営安定目指して

【横2段】JA三重南紀青年部会設立総会1【顔1段】JA三重南紀青年部会設立総会2 若手農家が集まり、生産技術の向上や経営の安定化などを目指す、「JA三重南紀青年部会」の設立総会が12日、御浜町福祉健康センターで開かれた。30人の会員で出発。決意や意見交換などが行われた。
 会員間での情報を共有し、切磋琢磨(せっさたくま)しつつ、自身の農業経営に生かすだけではなく、産地に貢献できる人材を育成する。失敗を恐れず、さまざまな取り組みにチャレンジし、反省と検証を基に、将来の産地を想い、各機関と連携し、時には意見を発信できる存在を目指す。先輩から率先して産地の歴史・技術を学び、今後変化していく環境に即時対応できる力を身につけ、成長することを目的としている。
 会長に就任した松本昌士さんは「先輩方や各関係機関の皆さまから勉強させていただき、連携し、産地に貢献し、次世代につないでいくのが目的」と意気込みを語った。
 来賓関係者の自己紹介、関係者や部員の自己紹介の後、平成30年度の事業計画を発表。▽市場視察▽先進地視察▽栽培技術勉強会▽行政機関あいさつ回り▽消費販売PR▽新規就農受け入れ活動―とした。
 青年部会設立と活動の趣旨は、▽生産者・JA・行政が一体となった「オール三重南紀」の産地づくり▽若手生産者の技術向上(先人からの技術継承)、経営安定化▽新規就農者の獲得と地域を盛り上げるためのPR活動▽市場訪問・消費販売PR―だった。
 その後、意見交換会では会員から「青年部会に期待することを聞いてみたい」との要望があり、「高校で就職を決める時期に農業の魅力を聞いてもらう授業がある。東京・大阪・名古屋に出ていくかもしれないが、ミカンの素晴らしさを伝えてほしい」と求めた。
 「量があっての産地である、7000トンを一緒になってキープしてほしい」、「農業新聞を読んで柑橘(かんきつ)以外の生産者の声を聞いてほしい」、「失敗を恐れず、行動をしてほしい。魅力ある生産者に成長してほしい」など活発な意見が飛び交い、青年部員は決意を新たにしていた。

青年部会の役員・事務局は次の皆さん。敬称略。
【会 長】  松本 昌士
【副会長】  山門 祐典
【会 計】  尾畑太企弘
【書 記】  鈴木  翔
【監 事】  植地 増己、西地 暁宏
【事務局長】 市ノ木山翔
【副事務局】 和田慎一郎、長谷川弘樹

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2018年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る