「ヘルシーでやさしい味」
料理求め100人超が行列

photo[4] 新宮市商工観光課は13日、同市熊野川町の熊野川温泉さつきで、「ランチバイキング」を開いた。雨の中100人以上の人々が料理を求め行列をつくり、地元でとれた野菜を中心に作られた25品の多彩な料理に舌鼓を打った。
 調理は「熊野川ふるさとキッチン」のスタッフ3人がこの日のために、10日から仕込み始め、丸3日間かかって約130人前の料理を完成させた。
 会場には、ごんぱちの酢味噌和え、キャベツ入りミンチカツ、野菜たっぷりオムレツ、たけのこと空豆の煮物、天ぷら、カレー、五目おこわ、芋ようかん、プリンなどバラエティー豊かな品がずらり。参加者は好みの料理を見つけて皿に盛った。
 同課の勢古口千賀子課長は「雨が降る中大盛況でうれしい。熊野川町の地元の野菜を使って『おふくろの味』を意識した。お客さんからも『おいしい』と大好評だった。より楽しめるバイキングにしていきたい。熊野川地域の活性化につながれば」と意欲を示した。
 協力した三津ノ地域活性化協議会の下阪殖保会長は「たくさんの人が来てくれて良かった。地域の食材を使ったメニューを考えてくれ、うれしい。懐かしい味を楽しんでくれたはず。みんながやろうと心を一つにしたからこそ開催することができた」と思いを語った。
 同町日足の佐野健一さん、西道弘さん、湯川光一さんは「ヘルシーでおいしい。子どもらが里帰りしても、同窓会の場所もない。今後の開催に期待したい」などと話した。
 同市三輪崎から訪れた姉妹は「地元のイタドリやフキなどの野菜が目当てで1時間待ったが、待ったかいがあった。全部おいしく、やさしい味に満足。今後も続けてほしい」と期待を込めた。那智勝浦町から駆け付けた家族も料理を絶賛していた。
 「熊野川ふるさとキッチン」の玉置達子さんは「こんなにたくさんの人が来てくれるとは思いもしなかった。調理など準備は大変だったが、うれしい。みんなが手伝ってくれたので、何とか料理することができた」と笑顔がこぼれた。
 今後はアンケート結果をもとに味やメニューを検討。6月以降、月に1〜2回程度の開催を予定している。

photo[5]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2018年10月
« 9月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る