子どもの通学見守る
全国一斉の取り締まり
「標識見て安全運転を」

photo[3] 春の全国交通安全運動期間中の13日、通学路で全国一斉の取り締まりが行われ、和歌山県警も同様に県内で実施した。このうち新宮署では、登校時間帯に新宮市立王子ヶ浜小学校や城南中学校周辺のスクールゾーン(※)で取り締まりとともに、子どもらの通学を見守った。
 取り締まりは、市民の交通ルールを順守する意識を高め、児童らの交通安全を確保することが目的。内ヶ坪踏切から田鶴原1丁目の交差点付近までの直進約50メートルのスクールゾーン(土・日曜、休日や自転車等の軽車両を除く、車両は午前7時30分〜午前8時30分の間、通行禁止)で署員が待機し、違反する車両等を取り締まると同時に通学路を利用する児童や生徒、通勤する人々の安全に注意しながら、あいさつなどの声掛けを行った。
 岡本暢夫交通係長は「この区間は城南中、近大新宮の生徒や王子ヶ浜小の児童のほか、付近の園児も含めて利用が多い。スクールゾーンであることを知らない人もいる」と述べ、「通勤など気が急く時間帯であるが、通学する子どもたちのことを意識し現場の標識をしっかり見て、いつも以上に安全運転を心掛けてほしい」と語った。
 同所で日常的に子どもたちを見守り、声掛けを行う王子ヶ浜小学校見守り隊の大屋美子さんは「携帯電話で通話や画面を見ながら運転している人や踏切でいったん停止しない人、規制時間中なのにそのまま走行する人もよく見掛ける。子どもの安全のためにもスクールゾーンであることを多くの人に知ってほしい。標識以外に見やすい大きい看板などの設置も望ましいと思う」と語った。
 ※スクールゾーン=子どもの交通安全を図るために設定された交通安全対策の重点地域で小学校等を中心に半径約500メートル程度の通学路が対象。学校ごとに設定されるが自治体によっても異なる。登校時間帯の通行禁止などの交通規制があり、違反した場合は罰則の対象となる。

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