コースの通行止め解除
相賀の名瀑「桑ノ木の滝」
滑りやすい石もあり、注意を

photo 新宮市相賀の「桑ノ木の滝」は、昨年10月の台風21号の被害で吊(つ)り橋が崩壊し、コースへの立ち入りが禁止となっていたが、29日に通行止めが解除された。流出した橋や遊歩道の修繕などを経て、約5か月ぶりに復旧した。
 桑ノ木の滝は毎年多くの観光客が訪れる、「日本の滝百選」の一つ。以前は吊り橋だったが、コンクリートで強化された橋脚に、板を敷いた橋にリニューアル。長さ13・06メートル、幅1・2メートルの橋を渡り、小川のせせらぎに励まされながら、樹林帯にのびる遊歩道を歩いていくと滝に到着する。
 滝は落差21メートル、圧巻の水量で見るものを魅了する。撮影に訪れていたアマチュアカメラマンの男性は、「長い間会えなかった人に、ようやく会えたような気分。再びこの滝を見ることができ、うれしい」と興奮気味にシャッターを切っていた。
 相賀バス停で下車、約15〜20分の緩やかなアップダウンを楽しめるコース。30日は汗ばむほどの陽気だったが、辺りに霧のような水しぶきを放ち、涼感が漂っていた。
 修繕されたとはいえ、コースには滑りやすい苔むした石や、不安定な足場も存在する。転倒や捻挫などに注意が必要。靴もトレッキングシューズなど、足首を固定できるものを着用する。

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