地元の魅力 再確認
観光テーマの講話聴く

photo[3] 三重県立木本高校で10日、熊野市内でホテル事業を展開する株式会社河上の河上博幸取締役と、同市観光協会の中平孝之会長を迎えた講演会があった。河上取締役、中平会長は同市の主産業である「観光」をテーマに講演。1年生が話に耳を傾け、地元の魅力を再確認した。
 熊野市出身の河上取締役は、進学のため愛知県に住んでいたが、Uターンで戻り父親の事業を継いだ。世界遺産・熊野古道「松本峠」、鬼ヶ城、楯ヶ崎、徐福の宮など、地元を離れたことで、これまで暮らしていた場所の魅力を再認識することができたという。
 自身の経験に基づいて、河上取締役は、生徒の多くが進学や就職でこの地を離れるとし、「自分たちからすれば当たり前にあるものでも、外の人からするとたくさん素晴らしいものがあります。自然や歴史、建物が多くあることを知ってもらい、今後の生き方の参考にしてもらえれば」と述べた。
 一方、中平会長は地元最大のイベント「熊野花火大会」を取り上げ、歴史や運営の様子にふれた。運営に携わる人の高齢化や人手不足といった課題があるとし、そのような中、平成23年の紀伊半島大水害以降、「IVUSA(国際学生ボランティア協会)」の学生たちが運営に協力してくれていると紹介した。ボランティアの学生たちは地元の学生との交流を求めていると話し、中平会長は「ボランティアの方にも目を向けてあげて」と呼び掛けた。

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