新宮市のまちづくり計画
17日まで、市内4か所で
住民説明会始まる

photo[2] 新宮市のまちづくり最上位計画である「第2次新宮市総合計画」について、現状を理解してもらうとともに幅広く意見を募る住民説明会が9日、熊野川町にある熊野川総合開発センターを皮切りに始まった。今後、市内3会場でも行われる。12日(金)は市福祉センター、16日(火)は新高田会館、17日(水)は佐野会館で実施。いずれも午後7時から。
 新宮市の今後10年(2018〜2027年度)のまちづくりの方針を示す計画。山積する同市の課題を洗い出し、目指すべき都市像である「人とまちが輝き、『未来』へつなぐまち新宮市」の実現に取り組んでいく。今後のスケジュールは、4か所での説明会を行った後、議員への説明や市民団体・関係団体の代表者ら有識者で構成する審議会を経て、2月中に審議会から田岡実千年市長へ答申する。寄せられた意見を部課長らで検討し、3月中に最終決定。新年度が始まる4月1日から施行する予定となっている。
 熊野川町での説明会には、同計画を担当する企画調整課の新谷嘉敏課長をはじめ、関係部局の代表者らが出席。訪れた住民(8人)に対して、計画の概要を紹介した。
「住みやすくて活気ある新宮市」をつくるため、6つの政策目標案①安心・安全に暮らせるまち②心豊かな人を育むまち③共に支え合い幸せ感じるまち④安定した雇用を生み出すまち⑤魅力ある文化がつなぐにぎわいのまち⑥健全かつ効率的な行財政運営―を掲げ、これらを実現するために、防災・減災、医療、人権、教育、少子高齢化に伴う人口減少、雇用、山村地域や市街地の再生など幅広い施策に取り組んでいく。
 ①〜⑥までの主な取り組みは、▽地震・津波対策の推進▽人権啓発活動の積極展開▽文化活動ができる環境の整備▽子育て、教育環境の整備▽新宮港エリアへの企業立地推進▽大型クルーズ客船誘致の推進▽市税などの収納率の向上を計る―。市街地よりも少子高齢化が著しい熊野川町・高田地域での活性化への取り組みの一例として、当局は地域住民と連携し、地域の資源を生かした体験交流事業を推進していくと紹介した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2018年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る