市民の防火意識を高める
新宮市消防団 寒夜に巡回

photo[3] 新宮市消防団は28日夜、年末警戒を始めた。30日までの3夜にわたり、午後8時から午前0時まで、団車両で担当地区を回り、防火意識の高揚を図る。
 28日午後7時から、団員約50人が参加して市消防本部駐車場で新宮地区の出発式があった。田岡実千年市長は、10月に相筋地区で住宅6軒を全焼する火災が発生したことに言及した上で、「今年は例年に比べて寒い。火災が発生しやすい状況になっている。警戒をどうかよろしく」と激励。また、今年1年間の活動に感謝の気持ちを伝えた。
 屋敷満雄議長は、防火、水防、防災と広い分野で懸命な活動をしていただいたと敬意を示し、「くれぐれも体調管理に気を付けて、市民がよき新年を迎えられるように取り組んでほしい」と呼び掛けた。濱口太史県議も、火災は予防できる災害と指摘。呼び掛けの重要性を訴えた。谷本克也新宮署長は、市内で発生したいくつかの火災について触れ「迅速、的確な行動で類焼を防いでいただいた」と述べた上で、予防活動の重要性を改めて強調した。
 この後、団員らは分団ごとに車両に乗り込み、赤色灯を回して担当地区を巡回。家の戸締りと火の用心を呼び掛けた。
 取材に対し竹内由定団長は「各分団、地域の皆さんに防災意識を高めてもらえるように取り組んでもらいたい」と語った。また、台風による水害や各地であった火災で尽力した団員らをねぎらった。
 消防本部の後、熊野川町地区でも同様に出発式があり、参加した団員らを激励した。
 新宮市以外の消防団は▽那智勝浦町=29日、30日▽太地町=27日〜30日▽古座川町=29日、30日▽串本町=27日〜30日▽北山村=28日〜30日▽田辺市=27日〜31日―の日程で、年末警戒を行っている。

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