着実な工事進展を実感
つくる会38人、現場見学

photo 東紀州に高速道路をつくる会(古屋敷良会長)は13日、尾鷲市内で工事が進められている国道42号熊野尾鷲道路Ⅱ期のトンネル現地見学会を開いた。
 東紀州5市町の商工会議所や商工会関係者ら会員38人が参加。県尾鷲庁舎に集合の後、尾鷲市小原野地区の尾鷲第4トンネル(仮称)の北部工事現場を訪問した。
 同トンネルは、小原野地区と尾鷲南インターチェンジを結ぶ延長2477メートル。北部工事はこのうち、1461・4メートルを掘削するもので、ドローンによる記念撮影の後、工事を担当する大林組の野田正利工事事務所長から工事の概要や状況の説明を受け、実際の発破作業をトンネルの外から見学した。
 度重なる警告の後、火薬に点火。防音壁越しに響く爆破音に驚きの声が上がり、開扉後に坑口から漂う臭いと煙に工事が着実に進んでいることを実感していた。9月に貫通した南浦の尾鷲北トンネルにも立ち寄った。
 古屋敷会長は「トンネル工事や発破の立ち合いは初めてだったが、開通に向けて工事が進んでいることをより実感できてうれしく思う」と話し、「高速道路の開通は地場産業の振興にとって重要で、命の道路の重要性を感じることも多い。早期開通に向けて取り組んでいきたい」と力強く語った。
 尾鷲第4トンネル北部工事は3月に着工し、現在28%にあたる410メートルまで掘削が進んでおり、工期は来年12月末まで。延長1009・6メートルの南部工事は前田工業が受注。着工に向けて準備が進んでいる。

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