火災、水難想定し訓練
消防本部と消防団が連携し

photo[2] 那智勝浦町消防本部は8日、同町消防団本部、第2分団と連携し、「合同火災水難救助訓練」を勝浦港内の渡の島周辺海域で実施した。訓練は火災や救助等を想定し、実践さながらに行われ、参加した25人は慎重かつ迅速に各訓練に取り組んでいた。
 消防団の貝岐昌志団長が「地域の安心安全を守る要として救難と消火活動を担うのが消防艇。ここ数年は海上では大きな事故等は発生していない。しかし、訓練を通じて、事案発生時には消防本部、消防団が協力し、安全、確実、迅速な対応が取れるよう更なる連携を深めることが重要。観光客や町民が安心して訪れたり、暮らせるまちづくりのために訓練に励んでほしい」とあいさつ。
 続いて、裏東芳樹第2分団長がこの日の訓練の詳細を説明し、訓練を開始。①放水訓練、②着岸、離岸訓練③漂流者救助訓練④消防艇、警戒船連携救助訓練⑤行方不明者捜索救助訓練−の5項目。①では、勝浦漁港側の海域で模擬船舶(消防本部所有の警戒船)から出火したと想定。消防艇「はくりゅう」が、煙が上がっている模擬船舶までサイレンを鳴らしながら接近し、船に装備された放水銃から実際に放水。その後、潜水隊が海へ飛び込み模擬船舶に向かい、搭乗者の安否確認後、ロープを取り付けはくりゅうで牽引した。
 港内にいた釣り客などはその様子を写真に収めるなど、本番さながらの訓練を見守っていた。

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